昨日はマイ•バッハ 不屈のピアニストを観てきました。
この映画は、リオパラリンピックの開会式で国歌を演奏し話題になったピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの実話をもとにした作品です。
感想としては、彼ほど「不屈」と言う言葉に相応しい人生を送った人を見た事がありませんでした。
一見芸術家らしく、壊れそうな脆さもありましたが、困難を前にしても決して諦めない精神の強さは圧巻です。
映画の中の音楽は、全て彼自身の演奏だそうです。個人的にはアンドラーシュ•シフやタチアナ•二コラーエワの方が好きですが、力強いバッハも聴き心地が良かったです。
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