音楽は耳で聴くものであり、決して目に見えません。
絵画は目に観えても、音は聞こえてきません。
しかし素晴らしい作品は、必ずしもそうとは限らないそうです。
それはどういう事なのでしょうか?
俳句に例えるとわかりやすいかもしれないですね。
良い俳句は、読み手や聞き手に5感を呼び起こしたり、句の世界観や感情を想像させることができるそうです。
5感: ①耳で聞く②目で見る③手で触れる④鼻でかぐ⑤口で味わう
たった17文字でこれだけの感覚を呼び起こすことができるのです。その為、俳句は最も短いポエムとして世界から注目されています。
ところで、どうしたら良い作品を生み出す事ができるのでしょうか?
それは本物に触れる事です。
そこでスイスのダルクローズ•リトミックの先生から勧められた舞踏団を見に行きました。
終演後、言葉には言い表せない感覚になりました。本物を感じた、とだけお伝えしたいと思います。
九州まで遠かったのですが、4年ぶりの新作で、2019年はあと海外公演のみだそうです。遠出した甲斐はありました。
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