クリスマス前に、オーストリアのウィーンを旅行しました。子供の頃にも旅行をしたのですが、その時の記憶は大聖堂の屋根の柄が面白かったこと、オペラの途中で爆睡してしまった事くらいでした。。。
そこで先ずは聖シュテファン大聖堂
改めてその大きさと荘厳な雰囲気に圧倒されました。
アルヴェルティーナ美術館
大人気の美術館でチケットを購入するまでに約30分くらい並びました。理由はモネ展があったからかもしれません。
シャガールの作品もありました。
ムンクの叫びで有名なムンクの作品
少しクリムトに似ている感じがしました。暗いけどお洒落な絵です。
ここで少しウィーンと音楽について書きたいと思います。ウィーンは音楽の都と言われ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ロマン派音楽だと、シューベルト、ブラームス、マーラー、近現代音楽ではシェーンベルクなど、沢山の音楽家が活躍をした都市です。
モーツァルトはチョコレートの影響もあってウィーン出身と間違えのやすいですが、実はこの中でウィーン出身はシューベルトとシェーンブルクだけです。これだけの作曲家や芸術家が活躍できたのは、ハプスブルク家が関係しているからです。
数あるハプスブルク家の遺産の一つ、ベルヴェデーレ宮殿に行って来ました!ここではクリムトの接吻などの作品が見れます。
ウィーンを代表する画家クリムト(1862-1918)の没後100年という事で楽しみにして来ました。作品はどれも素晴らしかったです。
ちなみに2019年4月には東京都美術館で、ベルヴェデーレ宮殿にあるクリムト作品も展示されるみたいです。おススメです!
K.O.
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